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【年末企画】

INTERNET Watchが選ぶ2001年の120大ニュース[その5]

購読のお申込みは首相官邸のウェブサイトへ!
~5月の10大ニュース~

第1位小泉総理、所信表明で「内閣メールマガジン」発刊を表明(7日)
第2位日本のヒット曲を網羅した歌詞検索サイト「Uta-net」が開設(25日)
第3位エキサイトフレンズは“出会い系サイト”ではない~エキサイトが「安全宣言」(31日)
第4位最大2Mbpsで月額2,400円から~ビットキャットが住宅向け常時接続サービス(28日)
第5位「小泉内閣メールマガジン」6月9日より受付開始、準備号も公開(29日)
第6位Googleのナビゲーションを大幅に向上させた新種のサーチエンジン「iLOR」(18日)
第7位 「Webの時代は終わった」と米Forrester Research(18日)
第8位DDIポケット、定額制のデータ通信サービス「AirH"」を開始(16日)
第9位Yahoo!オークション、有料化は5月28日朝から(18日)
第10位NTT東日本、「フレッツ・ADSL」の提供地域を拡大~21日から申込受付開始(18日)

 この記事をお読みになった方だろうか? 勘違いしてINTERNET Watch宛に購読申込みのメールを送ってくる方も多く現われた「小泉内閣メールマガジン」。裏を返せば、それだけインターネット初心者にもアピールするところがあったのだろう。本日の別記事「6月の10大ニュース」にもあるように、たった3日間で20万件以上の購読登録者を獲得したとか。創刊から6年近く経って6万8,760部(11月実績)の本誌にとってはうらやましい限りだが、肝心なのは中身。僭越ながらメールマガジンの先輩としては、フィルタリングでゴミ箱行きにされないよう、もうちょっとがんばってもらいたいものです。

(2001/12/26)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp