千葉市美浜区の幕張メッセで13日、ネットワーク関連イベント「Interop Tokyo 2007」の展示会が開幕した。会期は15日までで、展示会の入場料は3,000円(事前登録者は無料)。
Interop Tokyoは今年で14回目の開催。今回のテーマは「“THE Internet”~ビジネスを加速させる為の課題の解決策がここにある~」。336社が出展し、ネットワーク関連の製品やサービスを紹介している。会場では、地上デジタルやIPTVなどの映像・放送技術にフォーカスした「IMC Tokyo 2007 - Interop Media Convergence -」も同時開催されている。
Interop Tokyoでは展示会のほか、有料(一部無料)の講演やコンファレンス、セミナー、ワークショップなども多数行なわれる。すでに一部のワークショップについては、展示会に先立って11日から開催されている。
11日にはISPのネットワーク設計・運用のノウハウを解説する「全面改訂:ISP構築ガイド」など、12日にはP2Pによる映像コンテンツ配信の事例などを紹介する「P2P技術の“正しい”理解と応用」、DNSの運用に関する実践知識をJPRSらが解説する「DNS運用セキュリティ」などのワークショップを実施。会期中、全60以上のセッションが予定されている。
INTERNET Watchでは、展示会場やコンファレンスの模様を順次お伝えする。
関連情報
■URL
Interop Tokyo 2007
http://www.interop.jp/
IMC Tokyo 2007
http://www.interop.jp/imc/
( 永沢 茂 )
2007/06/13 14:34
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