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イベントレポート
【 2009/06/12 】
ひろゆき氏&夏野氏が講演「日本のネットは決してダメじゃない」
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携帯ゲーム機のような見た目のNGN対応回線品質測定器
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ISAO、IPデータキャストを利用したサービスイメージを展示
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【 2009/06/11 】
アナログ停波後の周波数帯域を利用したマルチメディアサービス
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日テレが「ニュース検索API」などを紹介、国内の地上波放送局初
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UQ Com田中社長、高速&オープン志向「UQ WiMAX」のメリット語る
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主催者企画コーナーでは「ServersMan@iPhone」のデモも
[11:13]
国内初のデジタルサイネージ展示会、裸眼で見られる3D映像など
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【 2009/06/10 】
CO2排出量が都内最多の地域、東大工学部のグリーンプロジェクト
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IPv4アドレス枯渇で「Google マップ」が“虫食い”に!?
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UQ Com、7月の有料サービス開始に向けて「UQ WiMAX」をアピール
[19:20]
「Interop Tokyo 2009」展示会が開幕、今年はひろゆき氏の講演も
[14:53]

「CEATEC JAPAN 2007」開幕、幕張メッセで10月2日から5日間


 日本最大規模のIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2007」が2日、千葉県の幕張メッセで開幕した。開催期間は10月6日まで。入場料は1,000円だが、事前登録で無料となる。

 8回目の開催となる今回の開催テーマは、「見える、感じる、デジタルコンバージェンス最前線。」。デジタルコンバージェンスとは、これまで単独で成り立っていた技術、製品、産業、市場をデジタルで共通化し、新しい産業や市場に収束する過程を示すもの。

 開催規模は、出展者数が895社/団体、出展ブース数は3,199で、ともに過去最多。海外からの出展者が39%を占め、前回に比べ65社/団体増えた。なお、出展者の45%は、展示会にあわせて新製品・技術を開発したという。また、出展者数の増加や見学環境の向上を図るため、使用するホールを昨年の8ホールから、幕張メッセの全11ホールに拡張した。

 会場は「デジタルネットワークステージ」と「電子部品・デバイス&装置ステージ」の2つに分かれる。このうちデジタルネットワークステージは、ホーム&パーソナルゾーンとビジネス&ソサエティーゾーンで構成。情報家電やワイヤレスネットワーク、自動車、放送など、暮らしとビジネスを取り巻く環境のデジタル化を実感できるという。

 同ステージでは、デジタルコンテンツ産業に焦点を当てた「デジタルコンテンツパビリオン」を今年から新たに設置。主にデジタルコンテンツ制作分野などの企業20社が出展する。そのほか、RFIDの最先端技術を紹介する「RFIDパビリオン」、次世代検索技術の開発を目指す「情報大航海プロジェクト」のブースなども設置される。


関連情報

URL
  CEATEC JAPAN 2007
  http://www.ceatec.com/


( 増田 覚 )
2007/10/02 13:33

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