日本最大規模のIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2008」が、千葉県の幕張メッセで30日に開幕した。開催期間は10月4日まで。入場料は1000円だが、Webからの事前登録で無料になる。
9回目の開催となる今回のCEATEC JAPANでは、「デジタルコンバージェンス、新たなるステージへ。」がテーマ。デバイスやハードウェア、ソフトウェア、サービス、コンテンツなどが融合したデジタルコンバージェンスにより創出される新たな機能やサービスが、人々の生活や社会活動にどのような恩恵をもたらすかについて、具体的に示される新たなステージに入るとしている。
開催規模は、出展者数が804社/団体、出展ブース数は3121ブース。開催期間中の来場者数は21万人を見込んでいる。
展示会場は「デジタルネットワークステージ」と「電子部品・デバイス&装置ステージ」の2つから構成されており、デジタルネットワークステージでは情報家電製品や各種デジタル機器などのハードウェアのほか、ソフトウェアやネットワークサービスなどが展示される。
また、期間中は多数の講演も予定されており、マイクロソフトが今後のブランディング戦略を基調講演で発表。インテルやヤフーなど各社の講演も行われる。INTERNET Watchでは、展示会場や講演の模様を順次お伝えする。
関連情報
■URL
CEATEC JAPAN 2008
http://www.ceatec.com/2008/ja/
( 三柳英樹 )
2008/09/30 12:49
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