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イベントレポート
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携帯ゲーム機のような見た目のNGN対応回線品質測定器
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【 2009/06/11 】
アナログ停波後の周波数帯域を利用したマルチメディアサービス
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UQ Com田中社長、高速&オープン志向「UQ WiMAX」のメリット語る
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国内初のデジタルサイネージ展示会、裸眼で見られる3D映像など
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【 2009/06/10 】
CO2排出量が都内最多の地域、東大工学部のグリーンプロジェクト
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IPv4アドレス枯渇で「Google マップ」が“虫食い”に!?
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「Interop Tokyo 2009」展示会が開幕、今年はひろゆき氏の講演も
[14:53]

ゼンリン、Google Earth上にリアルな3Dモデル地図を構築するデモ


Walk eye Map on Google Earth Enterprise
 「CEATEC JAPAN 2008」のゼンリンブースでは、Google Earthと3次元地図を組み合わせた「Walk eye Map on Google Earth Enterprise」を参考出展している。

 ジオ技術研究所が開発した「Walk eye Map」は、各種センサーとハイビジョンカメラを搭載した専用車両で市街地を走ることで、景観や建物の画像情報や形状を収集し、テクスチャ付きの3Dモデルとして構築した製品。3Dモデルに実際の画像をテクスチャとして貼り付けることで、建物の外観や看板、地下鉄の出入口のような構造物など、細部に渡って実際の街並みを再現している。

 Walk eye Map on Google Earth Enterpriseは、デジタル・アースが取り扱うGoogleの企業向けサーバーソリューション「Google Earth Enterprise」とWalk eye Mapを組み合わせたもの。提供時期は現時点では未定だが、Google Earthを利用することで、使いやすいユーザーインターフェイスやAPIが利用可能となり、汎用性の高い3D地図技術として、カーナビや携帯電話での歩行ナビ、都市計画や景観シミュレーション、緊急時の防災・救命活動などへの応用などが考えられるとしている。


関連情報

URL
  CEATEC JAPAN 2008
  http://www.ceatec.com/2008/ja/
  ゼンリン
  http://www.zenrin.co.jp/
  ジオ技術研究所
  http://www.geogiken.co.jp/


( 三柳英樹 )
2008/10/02 14:28

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