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「第6回情報セキュリティEXPO」の受付
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「yarai」の操作画面
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東京ビッグサイトで5月13日から15日まで、情報セキュリティ対策に関する専門展示会「第6回情報セキュリティEXPO」が開催されている。「ソフトウェア開発環境展」や「Web2.0マーケティング フェア」など9つのイベントが同時開催され、計1560社が出展する。今年からは新たに、環境とITの専門展としては日本初という「グリーンIT EXPO」も開催されている。サイトから招待券を申し込めば無料で入場できる。招待状がない場合の入場料は5000円。
情報セキュリティEXPOでは、ウイルス対策、不正侵入防御、フィルタリングなど複数のセキュリティ機能を統合的に管理するための製品・サービスが集結する「UTM(統合脅威管理)ゾーン」などを設置。今年からは、「認証・PKI・暗号化ゾーン」「ネットワークカメラゾーン」「シンクライアントゾーン」「データ消去・復旧ゾーン」が新たに設けた。
会場にはセキュリティソフトベンダーも多く出展。Kaspersky Labs Japanやトレンドマイクロ、G DATA Softwareのほか、国産の企業向けウイルス対策ソフト「yarai」を13日に発売したフォティーンフォティ技術研究所もブースを設置し、来場者の注目を集めていた。「yarai」はパターンファイルに依存せず、攻撃コードの挙動からマルウェアを検出するのが特徴。
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G DATA Softwareのブース
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Kaspersky Labs Japanのブース
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関連情報
■URL
情報セキュリティEXPO
http://www.ist-expo.jp/
( 増田 覚 )
2009/05/13 18:10
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