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「インターネット白書2007」で見るインターネットの現在(2)

「Second Life」の認知度は3割、利用者は0.8%

 インターネットの利用実態について統計データをとりまとめた「インターネット白書2007」(監修:財団法人インターネット協会、発行:インプレスR&D、定価:7,140円)が6月21日に発売された。INTERNET Watchでは、その内容の一部を3回にわたって紹介する。今回は、Web 2.0と言われるコミュニティサービスやソーシャルサービスの利用状況などを取り上げる。

 インターネット白書第2部の個人利用動向については、NTTレゾナントの「gooリサーチ」モニターの中から、自宅でインターネットを利用する13歳以上の男女を対象にオンライン調査を実施した。期間は4月18日から27日まで。有効回答数5,728サンプルから、第1部のRDD調査で把握した性別や年齢階層別、自宅PCからの1週間あたりのインターネット利用時間別の構成比に可能な限り整合するように2,000サンプルを抽出して分析している。


閲覧の多さはブログやSNSよりも「Wikipedia」

 コミュニティサービスなどの利用状況は、「発言・書き込みをしている」ユーザーは「ブログ」24.4%が最も多く、次いで「SNS」17.3%、「掲示板」14.7%など。一方、「閲覧のみ」では、「Wikipedia」が34.9%で、ブログの26.9%やSNSの20.7%を上回った。

 利用しているコミュニティサービスを年代別に見ると、ブログ、SNSはともに10代、20代で利用率が高く、特にSNSは男女ともに20代で「発言・書き込みをしている」が30%を超えている。Wikipediaの「閲覧のみ」は男女ともに全年代で多く、特に男性の10代と20代では50%を超えている。


利用しているコミュニティ機能

SNSでは「mixi」のひとり勝ちが続く

 利用しているSNSでは、トップが「mixi」87.2%、次が「Yahoo! Days」5.9%となっており、依然としてmixiが圧倒的な数を占める。ブログでは、「gooブログ」が19.1%でトップ、次いで「FC2ブログ」17.2%、「楽天広場」13.3%、「Yahoo! ブログ」12.7%など。なお、ブログの調査ではgooリサーチのパネルを利用している点に留意されたい。

 ブログの利用方法を性年代別に見ると、男女とも10代、20代での利用率が高く、「自分のブログを公開している」は30%を超えている。また、「他人のブログを読んでいる」は50%前後だった。ブログ公開者の更新頻度は、「週に1回〜2回」が21.4%で、次いで「月に2〜3回」14.2%、「週に3〜4回」14.0%など。毎週複数回更新するユーザーは全体の過半数を占めた。


登録しているSNS

ブログの利用方法

「Second Life」利用している人は0.8%

 動画投稿サイトについては、「知っているが利用していない」が35.3%、「すでに利用している」が18.7%などで、認知度は合計すると全体の7割を占めた。利用サイトは、「YouTube」が93.3%でトップ。次いで、「ニコニコ動画」29.1%、「Ameba Vision」12.1%など。利用者のうち、「閲覧のみ」が92.0%を占めている。

 写真共有サービスでは、「知っているが利用していない」が37.9%で最も多く、「利用している」は11.5%だった。ソーシャルカレンダーでは、「知らない」16.0%を除けば、認知度は全体の8割を超えるが、「利用している」は15.1%にとどまる。ソーシャルブックマークでは、認知度は6割程度で、利用者は1割に満たなかった。

 3Dバーチャルワールド「Second Life」については、「利用している」は0.8%にとどまる。このほか、「アカウントは持っているが利用していない」1.3%、「知っているが利用していない」27.7%で、合計しても認知度は3割だった。国産の「splume」でも認知度は1割に満たない。利用率を性年代別に見ると、男性10代の4.8%がトップだった。


利用している動画投稿サイト 3D仮想空間サービスの認知と利用

オークション利用者の取引上限は5万円

 オンラインショッピング利用者のサイトアクセス頻度は、「月に1回以下」が39.9%で最も多く、次に「月に2〜3回」24.4%など。最近1年間での購入頻度は、「2〜4回」が37.8%で最も多く、次に「5〜9回」24.1%、「10〜19回」16.1%など。平均購入金額は1万円以下が過半数だった。

 オークションの利用経験では、「利用したことはない」60.6%、「サイトを閲覧したことはあるが利用したことはない」2.7%で、非利用者が過半数だった。オークション取引経験は、全体の4割で、売却より購入での利用者が多かった。性年代別に見ると、男女ともに20代、30代が多く、特に男性30代の利用率が高かった。

 オークションでの販売額は、「5万円未満」29.0%が最も多く、5万円未満までの利用者を合わせると全体の7割を占めた。購入金額においても、5万円未満までの利用者が全体の7割を超えている。最近1年間での取引頻度を見ると、「月に1回以下」が32.6%で最も多く、次いで「月に2〜3回」15.7%などとなっており、取引頻度は低かった。


オークションの利用経験

オークション販売額 オークション購入金額

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.impressholdings.com/release/2007/052/
  インターネット白書2007
  http://direct.ips.co.jp/book/Template/Goods/go_BookstempGR.cfm?GM_ID=2410&SPM_ID=1&CM_ID=004000E60&PM_No=&PM_Class=&HN_NO=00400

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2007/07/04 13:58

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