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イベントレポート

スマホにつながるコーヒーメーカー、エアロバイク、検問も


 スマートフォンと連携する「スマート家電」が数多く出品されている「CEATEC JAPAN 2012」。そうした中で、「従来のスマート家電におけるスマホは単なるリモコンの代用にとどまっている」として、スマート家電アプリプラットフォームを公開しているのが株式会社アプリックスだ。

 アプリックスは、スマートフォンと家電をワイヤレスに接続する通信モジュールを開発する企業。この通信モジュールを家電に組み込むことで、スマートフォンに備わっているGPSや各種センサー、地図情報などの機能を生かしたアプリを開発できるプラットフォームを提供している。

 同社のブースでは、スマートフォンとBluetoothで接続するコーヒーメーカーを出展。アプリでは豆の種類を選択したり、コーヒーの濃さ、蒸らしの有無を調整できる。amadana製のコーヒーメーカーを参考出展しているが、市販はされていない。今後は各社の家電製品に通信モジュールの導入を図り、市場で入手できるようにしたいという。

コーヒーメーカーと連携するスマホアプリ 通信モジュールが組み込まれたamadana製のコーヒーメーカー。右側の湯沸かしポットもスマホから操作できる

 アプリと連携する通信モジュールを組み込んだタニタ製のアルコールセンサーも参考出展。アプリでは、呼気中のアルコール濃度に応じて円状の物体がランダムに表示され、これらにタッチできるかどうかによって判断力や注意力を測定する。アルコール濃度だけでなく、アルコールの影響を自覚してもらうことで、行動の自制を促せるという。

 アプリックスではこのほか、スマートフォンとつながるアルインコ製のエアロバイクを参考出展。エアロバイクと連携するアプリでは皇居周辺のGoogleマップを表示し、ペダルをこいでいくことで皇居の周りを進んでいく仕組み。アプリでは他のユーザーと一緒に走れるため、モチベーションの維持にもつながるとしている。


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(増田 覚)

2012/10/3 16:18