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約6割が職場のインターネット環境に「不満」、1日20分以上を無駄にしている従業員も~ソニービズネットワークス調査
2026年2月20日 08:00
ソニービズネットワークス株式会社は2月19日、同社が実施した「中小企業における社内ネットワーク速度への不満と業務ストレス調査」の結果を発表した。
同調査は中小企業(従業員50~200名)に勤務する25~59歳の一般社員100人を対象に、インターネット調査にて行われた。調査期間は2025年11月14日~18日。
約6割が職場のインターネット環境に不満
職場のインターネット回線の速度や安定性についてたずねた質問では、14.0%が「頻繁にある」、26.0%が「時々ある」、19.0%が「たまにある」と回答し、合計59.0%が「不満を感じる」ことが明らかになった。
「不満を感じる」と回答した人に対して、不満を感じる点をたずねたところ、「Webサイトの読み込み遅延」が61.0%と最も多く、「大容量ファイルの送受信遅延」が35.6%、「Web会議での音声・映像の途切れ」が32.2%と続いた。
47%が遅延や不安定さが原因で業務に影響が出ている
インターネット回線の遅延や不安定さが原因で、業務に影響が出たことがあるかをたずねた質問では、5.0%が「頻繁にある」、18.0%が「時々ある」、24.0%が「たまにある」と回答し、合計47.0%が「業務に影響が出た」という結果になった。
「業務に影響が出た」と回答した人に対して、1日あたりどのくらいの時間が無駄になっていると感じるかたずねたところ、21.3%が「30分以上」、29.8%が「20分~30分程度」と回答し、51.1%が「1日20分以上」の時間を無駄にしたと感じていることが明らかになった。
「業務に影響が出た」と回答した人に対して、具体的な影響をたずねた質問では、「資料やファイルのダウンロードに時間がかかった」が42.6%と最も多く、「社内システムへのアクセスが遅い」が40.4%、「資料やファイルのアップロードや送信に時間がかかった」が36.2%と続いた。
6割以上が不満や要望を伝えるも、約4割が改善が進んでいないと感じている
「業務に影響が出た」と回答した人に対して、インターネット回線の速度や安定性に関する不満や要望を会社に伝えたことがあるかたずねた質問では、25.5%が「何度も伝えたことがある」、38.3%が「一度伝えたことがある」と回答し、合計63.8%が「不満や改善要望を上司や管理部門に伝えたことがある」という結果になった。
インターネット回線の改善に向けた取り組みが進んでいるかたずねた質問では、21.0%が「全く進んでいない」、21.0%が「あまり進んでいない」と回答し、合計42.0%が「進んでいない」と感じていることが明らかになった。
インターネット回線の改善が「進んでいない」と回答した人に対して、自身で行っている対応や工夫をたずねたところ、「特に何もしていない(我慢している)」が45.2%と最も多く、「業務時間外に作業を行う」が11.9%、「Web会議のカメラをオフにする」が9.5%と続いた。







