Android搭載のデュアルディスプレイ電子書籍リーダー「Alex」参考出展
「WIRELESS JAPAN 2010」の展示会場には、日本でのAndroidの普及を図る「日本Androidの会」のブースもある。株式会社Cerevoは、カメラ単体でUstream配信に対応したというデジタルカメラ「CEREVO CAM live!」をリモート操作するためのAndroidアプリを参考出展しているほか、株式会社ブリリアントサービスは、位置情報に対して自らの感情を示すアイコンを投稿できるAndroidアプリ「ウキウキVIEW」を展示している。
位置情報に対して自らの感情を示すアイコンを投稿できるAndroidアプリ「ウキウキVIEW」 | |
カメラ単体でUstream配信に対応するしたデジタルカメラ「CEREVO CAM live!」 | 「CEREVO CAM live!」をリモート操作するためのAndroidアプリ |
また、ハフトテクノロジー株式会社は、Android OSを搭載する電子書籍リーダー「Alex」を参考出展。日本では未発売の同製品は、6インチのE Ink社製ディスプレイと3.5インチのカラー液晶ディスプレイを搭載し、Wi-Fiによるインターネット接続が可能。多くの来場者が実機に触れていた。日本での発売予定について担当者は「今夏に3万円を切る価格で販売したい」と語っている。
Android OSを搭載する電子書籍リーダー「Alex」 | Android OSを搭載する台湾製のタブレット型端末「WebStation」も展示されていた |
縦書きの日本語を2段組で表示することも可能 | 本体サイズは120×225×14mm(横×縦×厚さ)、重さは310gで、iPad(Wi-Fi+3Gモデルは約730g)の半分以下、Kindle DX(約536g)よりも軽い |
関連情報
(増田 覚)
2010/7/14 17:31
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