Facebookの広告主が400万を突破、広告利用率の伸びが著しいのは東南アジア

　Facebookは28日、同社の運営するSNSサービス「Facebook」の広告主が400万を突破したと発表した。

　広告主の70％は米国以外の国から構成されており、広告利用率の伸びが著しい地域は東南アジアになるという。

　2015年からの成長率を見ると、広告利用率ではベトナム、インドネシア、ギリシャ、ウクライナ、フィリピン。広告主数では、米国、ブラジル、ベトナム、メキシコ、英国が高い結果となった。

　40％の広告主が広告をモバイルから出稿しており、利用率の高い広告機能は「投稿の宣伝」と「Facebookページの宣伝」。また、20％以上の広告主が過去1カ月間に動画広告を作成し、作成された動画広告の数は400万以上にのぼるという。

　なお、同社が運営する画像SNSサービス「Instagram」の広告主も今月に50万を突破している。