Yahoo! JAPAN、インターネットの歴史を1390項目で振り返る“超時空都市”イラストを公開、期間限定で渋谷駅前ビルロングボードにも広告を掲示

1390項目で構成される“超時空都市”イラスト。

　ヤフー株式会社（Yahoo! JAPAN）は1日、21年間のインターネットの歴史を振り返る巨大イラスト「The Mother of Internet ～インターネットの歴史～」を特設サイトで公開した。

　Yahoo! JAPANの歴史をはじめ、国内外のインターネットサービス21年の歴史を1390項目で構成。スマートフォンで約4.5m分スクロール相当の高層“超時空都市”として表現しているのが特徴だ。イラストレーターはスマートフォンゲーム「真空管ドールズ」のイラストなどを手がけるJohn Hathway氏が担当する。

画像をズームしたり、各項目をクリックして説明を見ることができる

メニュー画面からも年代の切り替えが可能

弊誌「INTERNET Watch」も見つけた

　この取り組みは、2016年4月にYahoo! JAPAN20周年を記念した際に開始したもの（2016年4月28日付記事「明日よりニコ超で展示、インターネット20年の歴史を刻んだ巨大絵巻物完成までの道のりを追った」参照）。1996年1月31日に会社を設立したYahoo! JAPANは、同年4月1日にポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を公開し、「ディレクトリ検索」と「キーワード検索」の提供を開始。公開から1カ月間のページビュー（PV）は約32万PVで、2016年第3四半期には月間673億PVを記録している。

　イラストの公開を記念して、4月1～15日に渋谷駅前ビルロングボードにて横4m×縦25mの“超時空都市”の広告を掲載する。また、同期間までに「Yahoo! JAPAN」アプリからアクセスしたユーザーを対象に、“超時空都市”の複製原画を抽選で200人にプレゼントするキャンペーンも実施する。

“超時空都市”の複製原画を抽選で200人にプレゼント