ビズソフト、会計・青色申告ソフトなどの新版「ツカエル 18」シリーズ発売

　ビズソフト株式会社は、Windows用業務ソフト製品群「ツカエル」シリーズの新バージョン「ツカエル 18」シリーズを11月9日より販売する。「ツカエル会計 18」「ツカエル青色申告 18＋確定申告」「ツカエル現金・預金出納帳 18」「ツカエル経理 18」「ツカエル見積・納品・請求書 18」など10種類のパッケージをラインアップする。

　「ツカエル会計 18」では、前年同帳簿の仕訳を当期へ取り込める新機能「前年度帳票の取り込み」を搭載した。単なるコピー／ペーストとは異なり、取り込む際に日付を変更するかどうか、付箋情報を引き継ぐかどうかなどを選択でき、当期の入力を行う際などに以前の仕訳を活用できるとしている。

　「ツカエル経理 18」「ツカエル見積・納品・請求書 18」には、FAX送信用・書類送付用の「送付状作成」機能を新たに搭載した。

　価格（税別）は、「ツカエル会計 18」が2万2000円、「ツカエル青色申告 18＋確定申告」が7400円、「ツカエル現金・預金出納帳 18」が4000円。「ツカエル経理 18」が1万6000円、「ツカエル見積・納品・請求書 18」が4000円。一部ソフトには乗換・優待版も提供。また、会計と経理を同梱したパッケージなども数量限定で販売する。全パッケージに2つのライセンスを同梱しており、事務所・店舗と自宅あるいは経営者と担当者などで利用できる。