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「Firefox 3.5」正式版が公開、高速化と最新標準技術対応


Firefox 3.5

 Mozillaは1日、Webブラウザ「Firefox」の最新版となる「Firefox 3.5」を公開した。Windows、Mac OS X、Linux用の日本語版を含む各国語版が、Mozillaのサイトからダウンロードできる。

 Firefox 3.5は、開発コードネーム「Shiretoko」として開発が進められてきたWebブラウザ。当初は「Firefox 3.1」となる予定だったが、改良点が多いなどの理由でバージョン番号が3.5に変更された。

 Firefox 3.5では、レンダリングエンジン「Gecko 1.9.1」を搭載し、HTML 5やCSS 3など最新のWeb標準技術に対応。新たなJavaScriptエンジン「TraceMonkey」の搭載によりスクリプトの実行速度を高速化した。

 機能面では、一時的に履歴を残さずにブラウザを利用できる「プライベートブラウジング」機能を搭載したほか、位置情報通知機能の追加、タブ機能やセッション管理機能の改良などが行われた。

 Mozillaでは、Firefox 3.5の公開を記念したユーザー参加型イベント「Shiretoko Shock」を全世界で実施する。イベントの内容は、バージョン番号「3.5」にちなみ、各国現地時間の「午後3時50分」に、ブログやSNSなどに一斉にFirefox 3.5に関するメッセージを投稿しようというもの。内容については自由としているが、Twitterに書き込む際には「#fx35」というタグを入れることが推奨されている。

 また、Mozilla Japanでは、Firefox 3の公開時と同様に、Firefox 3.5のダウンロード状況をグラフィカルに表示するサイト「Firefox 3.5の灯」を公開した。

履歴を残さない「プライベートブラウジング」機能を搭載 Firefox 3.5のダウンロード状況を表示する「Firefox 3.5の灯」

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(三柳 英樹)

2009/7/1 12:05

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