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ネットの平均接続速度、日本は8Mbpsで2位。Akamai調査


 米Akamai Technologiesは1日、世界のセキュリティ状況やトラフィック、ユーザーの接続速度などをまとめた、2009年第2四半期(4月〜6月)のインターネットの現状に関する報告書を公表した。

 攻撃トラフィックについては、第2四半期には世界201カ国を発信源とする攻撃が確認され、第1四半期の68カ国から大幅に増加。割合としては中国(31.35%)と米国(14.63%)からの攻撃が多数を占めている。以下、3位は韓国(6.83%)、4位はインド(3.93%)、5位は台湾(2.32%)などで、日本は9位(1.95%)。また、Windowsのファイル共有などに用いられる445番ポートへの攻撃トラフィックが全体の68.47%を占めている。

 第2四半期にAkamaiに接続のあったIPアドレス数は約4億2481万に上り、国別で最も多かったのは米国の約1億1532万。以下、2位は中国(約4613万)、3位は日本(約3045万)、4位はドイツ(約2950万)、5位はフランス(約2001万)など。

 各国ユーザーの平均接続速度のランキングは、1位が韓国の11Mbps、2位が日本の8.0Mbps、3位が香港の7.6Mbps、4位がルーマニアの6.9Mbps、5位がスウェーデンの5.8Mbpsなど。ただし、世界的に見ると125カ国では平均接続速度が1Mbpsを下回っており、14カ国では100kbpsを下回っている。

 全世界での平均接続速度は1.5Mbpsで、第1四半期の調査からは11%低下。また、全世界で接続速度が5Mbpsを超えているユーザーの割合は19%で、こちらも第1四半期の調査からやや減少している。


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(三柳 英樹)

2009/10/2 19:40

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