ファイル同期サービス米SugarSync、中小企業向けサービスを発表
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ファイル同期サービスの米SugarSyncは3日、中小企業向けの新サービスと料金プランを発表した。ビジネスで必要とされる管理機能、サポートサービス、柔軟な料金プランが利用できる。
SugarSyncは、必要とするフォルダを同期対象として設定するだけで、デスクトップからスマートフォンに至るまでファイルを同期させることができる。自由にフォルダを指定できる便利さが注目されているほか、対象となるプラットフォームもWindows、Mac、iPhone、Windows Mobile、Android、Blackberryと幅広い。
同社のサービスは大きなデータを扱う職種のグラフィックデザイナーや法律事務所、不動産業界などで特に人気を集めており、顧客の75%はすでにビジネス用途でサービスを使用しているという。
今回発表された中小企業向けサービスでは、管理者はユーザーにストレージを割り当てたり、共有許可を与えられるほか、アカウントを削除するなどの管理作業を管理画面から簡単に行うことができる。また、無料の電話サポートも提供される。
料金は、月額49.99ドル(年額449.99ドル)で、100GBを3ユーザーで利用できる。さらにユーザーを追加する場合、1ユーザーあたり月額9.99ドル(年額99.99ドル)。追加容量は100GBあたり月額29.99ドル(年額299.99ドル)となっている。
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(青木 大我 taiga@scientist.com)
2009/11/4 12:45
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