日本語URL「知っていた」が63.1%、アイシェア調査


日本語URLは便利だと思う?

 アイシェアは8日、日本語URLに関する意識調査の結果を発表した。調査は11月17日から20日まで、同社のメール転送サービスの会員を対象に実施し、510人から有効回答を得た。

 調査によると、日本語URLの認知度は、「知っていた」が63.1%だった。日本語URLについては、「便利・不便どちらとも言えない」が37.1%、「どちらかというと便利だと思う」が32.2%だった。

 日本語URLが取得できる、個人向けのWebサイトやブログの無料サービスがあれば、サービスの利用者は増えると思うか尋ねたところ、「変わらないと思う」が67.3%で過半数。「増えると思う」は28.8%だった。

 また、URLの綴りの書き間違いや聞き間違いを経験したユーザーの約5割は日本語URLを「便利だと思う」と回答していたほか、日本語URLを「知らなかった」ユーザーや、Webサイトやブログを開設したことないユーザーの5割以上は、日本語URLを「便利だと思う」と回答した。


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(野津 誠)

2009/12/8 13:39