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11nに対応した「Eye-Fi X2カード」、ジオタグや3D/RAW画像対応モデルも


 アイファイジャパンは、無線LAN機能を搭載したSDメモリーカード「Eye-Fi」シリーズの新製品として、自社開発の新エンジン「X2 Engine」を搭載した「Eye-Fi X2カード」3モデルを5月20日から順次発売する。動作環境はWindows 7/Vista/XPおよびMac OS X 10.4以降。

 「Eye-Fi」は、デジタルカメラで撮影した画像を無線LAN経由でPCやオンライン写真サービスに自動的に転送できるSDカード。新製品では秒間6MBのデータ書き込み/読み出しが可能な「Class6」に対応した。さらにIEEE 802.11nを採用し、無線通信速度の高速化を図った。AVCHDやソニー製カメラの動画アップロードもサポートした。

 カードのラインナップは、ユーザーが指定したカード内の空きメモリー容量に達すると、転送済みの写真や動画ファイルを古い順に自動削除できる「エンドレスモード」を搭載する「Eye-Fi Connect X2」が、メモリー容量4GBで想定実売価格が6980円。エンドレスモードは、オンとオフを切り替えられる。

 「Eye-Fi Connect X2」の機能に加えて、撮影した場所を特定して画像に位置情報を付加するジオタグ機能、Webブラウザーでの認証が必要な公衆無線LANを通じて画像をアップロードできる機能などを備えた「Eye-Fi Explorer X2」が、メモリー容量8GBで想定実売価格は9980円。

 「Eye-Fi Explorer X2」の機能に加えて、無線LANルーターがない場所でも直接ノートPCなどに画像を転送できるアドホック接続機能を搭載し、RAW画像の転送、3Dカメラなどに利用される.mpoファイルの転送に対応する「Eye-Fi Pro X2」が、メモリー容量8GBで想定実売価格が1万5800円。

左から「Eye-Fi Connect X2」、「Eye-Fi Explorer X2」、「Eye-Fi Pro X2」

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(増田 覚)

2010/5/13 12:46