「ビューン」がサービス一時停止、予想以上のアクセス集中で


iPad向け「ビューン」のホーム画面

 株式会社ビューンは、コンテンツ配信サービス「ビューン」を1日15時ごろに一時停止した。サービス開始直後より、同社の予想を大幅に上回るアクセスが集中したため、コンテンツを閲覧しにくい状況が続いていた。現在、システムの大幅増強や改修などの対応を行っているという。

 「ビューン」は、雑誌や新聞、テレビニュースなど31種類のコンテンツが月額の定額料金で閲覧できるサービス。iPadやiPhone、iPod touchおよびソフトバンクの携帯電話から利用できる。「ビューン」は5月31日に発表され、1日午前0時よりサービスを開始していた。

 サービス再開のめどは未定としているが、株式会社ビューンでは詳細がわかり次第、サイトで告知するという。


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(増田 覚)

2010/6/1 12:10