グーグル上半期の検索急上昇ランキング、1位は「iPad」


 グーグル株式会社は7日、2010年上半期にGoogleで検索数が急上昇したキーワードのランキングを発表した。1位は「iPad」、2位は「Xperia」と、モバイル製品のキーワードが上位を占めた。

 3位は「ハイチ地震」、4位は「radiko」、5位は「アリス イン ワンダーランド」、6位は「AKB48 総選挙」、7位は「ブブゼラ」、8位は「Justin Beiber」、9位は「バンクーバー オリンピック」、10位は「ワールドカップ」だった。

 Googleモバイル版の検索急上昇ランキングでは「ハッシュタグ 話題」が1位だった。

全体の急上昇ワードランキングとモバイル版の急上昇ワードランキング

 また、カテゴリー別急上昇ワードランキングの人物カテゴリーでは、「AKB48 選抜総選挙」でトップ当選を果たした「大島優子」、映画カテゴリーでは「アバター」、レシピカテゴリーでは「食べるラー油」が1位だった。

カテゴリー別急上昇ワードランキング

 このほか、言葉の意味を調べるときに使う検索テクニック別急上昇ワードランキングも公表。「○○とは」では「ケークサレとは」、「○○ 意味」では「わこつ 意味」がトップだった。

検索テクニック別急上昇ワードランキング

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(増田 覚)

2010/7/7 12:30