「QuickTime 7.6.9」リリース、15項目の脆弱性を修正


 米Appleは7日、「QuickTime 7.6.9」をリリースした。セキュリティ修正が行われており、Appleではユーザーに適用を推奨している。

 Appleのセキュリティ情報によると、修正した脆弱性は15項目。細工された悪意ある画像ファイルや動画ファイルを閲覧すると、予期せずにアプリケーションが終了したり、任意のコードを実行される恐れがある。15項目のうち2項目は、Windows版のみに影響があるものとなっている。


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(永沢 茂)

2010/12/8 17:11