「QuickTime 7.6.8 for Windows」公開、2件の脆弱性を修正
アップルは15日、「QuickTime 7.6.8 for Windows」を公開した。脆弱性の修正が含まれており、アップルではユーザーに対してアップデートを推奨している。対象OSはWindows 7/Vista/XP。アップルのサイトからダウンロードできるほか、「Apple Software Update」を通じてアップデートが行える。
QuickTime 7.6.8 for Windowsでは、2件の脆弱性を修正。QuickTimeのActiveXコントロールに関する脆弱性と、QuickTime Picture ViewerのDLLファイル読み込みに関する脆弱性で、いずれも悪用された場合には任意のコードを実行させられる危険がある。
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(三柳 英樹)
2010/9/16 12:31
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