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「インターネット白書2026」発刊、30周年記念号となるテーマは「インターネットの使命を未来へつなぐ」

 株式会社インプレスは2月27日、「インターネット白書2026」(編者:インターネット白書編集委員会)を発刊した。小売希望価格(税別)は、電子書籍版が2800円、プリントオンデマンドによる印刷書籍版(B5判/260ページ)が3200円。

 インターネット白書は、インターネットの動向を技術、ビジネス、社会など多角的な視点で解説する年鑑。一般財団法人インターネット協会(IAjapan)、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)の協力のもとに発行している。

 30周年を迎えた2026年版のサブタイトルは「インターネットの使命を未来へつなぐ」。30人の専門家の寄稿により、インターネットの現在を多角的に解説し、未来へとつながる視座を提示する内容となっている。

 また、30周年特別企画として、“日本のインターネットの父”と呼ばれる村井純氏(慶應義塾大学教授)への特別インタビューが収録される。「村井純が語る自律分散の哲学とデジタル基盤の使命」と題して、人々が日常的に享受してきた情報空間を支え、AIなど新たな技術が花開く未来へと続くインターネットの使命について語っている。

 なお、村井純氏への特別インタビューは、INTERNET Watchにて全文を公開している。

 本書の冒頭で紹介している、今年注目の10大キーワードは以下の通り。

  1. AI検索
  2. 動画メディア
  3. 大阪・関西万博レガシー
  4. オールフォトニクス・ネットワーク
  5. CSAM対策
  6. SNS規制
  7. ワット・ビット連携
  8. 衛星インターネット
  9. サイバー安全保障
  10. WSIS+20

目次

インターネット白書30周年特別インタビュー「村井純が語る自律分散の哲学とデジタル基盤の使命」
10大キーワードで読む2026年のインターネット

第1部 テクノロジーとプラットフォーム
 1-1 アプリケーションと開発
 1-2 クラウドとその他のテクノロジー

第2部 デジタルエコノミーとビジネストレンド
 2-1 コマースと金融
 2-2 デジタルコンテンツ
 2-3 デジタル広告とメディア
  2-4 通信サービス

第3部 インターネットと社会制度
 3-1 法律と政策
 3-2 市民と防災

第4部 サイバーセキュリティとインターネットガバナンス
 4-1 サイバーセキュリティ
 4-2 トラフィックと通信インフラ
 4-3 インターネット基盤

第5部 インターネット関連資料
 5-1 国内インターネット普及資料
 5-2 デジタルコンテンツ資料
  5-3 IoTその他の資料
  5-4 世界のインターネット普及資料

付録 インターネットの主な出来事 2025

 電子書籍版はAmazon Kindleストアほか主要電子書店で順次発売を開始する。印刷書籍版はAmazon.co.jpで発売するほか、全国の一般書店からも注文可能。

インターネット白書30周年特別インタビュー「村井純が語る自律分散の哲学とデジタル基盤の使命」
10大キーワードで読む2026年のインターネット
第2部 デジタルエコノミーとビジネストレンド