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スマートフォンの利用動向調査、iPhoneシリーズが上位独占


個人のスマートフォン利用機種

 インプレスR&Dのシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、スマートフォンの利用実態をまとめた「スマートフォン利用動向調査報告書2011」を12月14日より販売する。価格はCD(PDF)版が6万900円、CD+冊子版7万1400円。

 今回の調査報告書は、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)のスマートフォン推進委員会の監修によるもの。同委員会による「スマートフォンの動向と市場予測」「スマートフォンの進化と今後の展望」の解説記事で現状をまとめるとともに、3つの定量調査の結果がまとめられている。

 個人の利用動向調査は、9月22日〜10月4日にかけて実施された。マクロミルのモニター3000人から回答を得た。法人向けの調査は、 9月7日〜9月9日にかけてgooのリサーチパネルを利用して実施され、1643件の回答を得た。スマートフォンの利用実態調査は、9月27日〜10月5 日にかけて、Impress Watchの誌面およびメールマガジンでのアンケート調査が行われた8268件の回答を得た。

 調査の結果、個人のスマートフォン利用機種は、1位がiPhone 4で24.5%、2位がiPhone 3GSで22%、3位がXperiaで9.7%となった。なお、4位にはiPhone 3Gが8.1%を獲得しており、上位をiPhoneが独占、iPhoneシリーズとしては54.6%となった。以下、Advanced W-XERO3[es](5.3%)、HYBRID W-ZERO3(3%)、IS01(2.8%)、WILLCOM 03(2.7%)と続いている。

 端末のソフトウェアプラットフォーム別に見ると、iPhoneのiOSが昨年の46.1%から上昇して54.6%、Windows Mobileは昨年の45.2%から大きく減らして23.6%、Androidは昨年の2.3%から16.8%に上昇した。

 一般的な携帯電話に搭載されている機能でスマートフォンにも欲しい機能は、おサイフケータイ(52.7%)、赤外線通信(27.6%)、ワンセグ(25.9%)、高性能なカメラ(20.4%)、携帯公式サイトの閲覧(14.3%)となった。

 このほか、スマートフォンの導入予定の法人企業に対して、導入予定の端末OSを聴いたところ、Windows系が46.4%でトップ、次いでiOSが37.2%、Android(13.3%)となった。

スマートフォンに欲しい機能 法人の導入予定OS

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(津田 啓夢)

2010/12/9 15:02