プラネックス、USBデータ端末が接続可能なWi-Fiルーター
プラネックスコミュニケーションズは、USBのデータ通信端末を接続して利用する小型Wi-Fiルーター「MZK-MR150」を3月下旬に発売する。価格は5000円。
「MZK-MR150」は、USB接続で利用可能な3Gデータ通信端末が接続できる小型Wi-Fiルーター。NTTドコモやソフトバンクモバイル、イー・モバイル、日本通信のUSBドングル型データ通信端末をサポートしている。
無線LAN規格はIEEE802.11n/b/gに対応し、手軽に接続できるWPSをサポートする。WAN/LANの切替が可能な有線ポートを搭載し、USBデータ通信端末を接続した場合は、LANとして、固定回線を接続する場合はWANとして利用できる。WANとして利用できる回線は、FTTP、ADSL、VDSL、CATV、3G。このほかセキュリティ機能として、MACアドレスフィルタやIPフィルタ機能なども用意されている。
バッテリーは搭載されておらず、電源はDC5V(1A)となっている。大きさは約85×24×58mmで、重さは約58g。
関連情報
(津田 啓夢)
2011/2/4 16:11
-ページの先頭へ-