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東京電力の計画停電、携帯電話サービスへの影響は


 東京電力は13日夜、東北地方太平洋沖地震の影響で電力需給バランスが厳しい状況となったことを受け、突然の大規模停電を避けるため、14日より計画停電を実施すると発表した。停電が実施されるエリアでは、携帯電話事業者の設備にはバッテリーなどがあるため、多くのエリアでは利用できる見込み。

 東京電力の会見が行われている13日21時時点では、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルはまだ東京電力から詳細が伝わっていないとしている。その2社やKDDI、イー・モバイル、ウィルコムなど、通常、携帯電話の基地局やそのバックボーン回線(ノードビル)にはバッテリーや自家発電装置が備えられ、数時間は稼働できる。そのため、1回3時間程度とされる今回の計画停電では、多くのエリアでは通常通り、携帯電話が利用できると見られる。

 ただし、どの基地局のどの電力設備があるか、まちまちのため、停電が万が一長引いたり、屋内基地局など小規模な施設などでは携帯電話が繋がらない、あるいは繋がりにくい状況になる可能性がある。ドコモでは、ユーザーサポートの一環として、従来から停電時に利用できない場所の一覧を公開している。

 


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(関口 聖)

2011/3/14 00:10