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マイクロソフト、8月の修正パッチは13件〜インストール時の注意も


 日本マイクロソフト株式会社は5日、8月10日に公開予定の13件のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)の事前情報を公開した。脆弱性の深刻度は、4段階で最も高い“緊急”が2件、2番目に高い“重要”が9件、3番目に高い“警告”が2件。

 深刻度が“緊急”の2件の脆弱性はいずれも、悪用されるとリモートでコードが実行される恐れがある。1件はWindowsおよびInternet Explorer、もう1件はWindowsに影響がある。

 深刻度が“重要”の9件の脆弱性は、WindowsやOffice、.NET Frameworkなどに影響がある。悪用されると、リモートでコードが実行されるほか、特権の昇格、情報漏えい、サービス拒否の恐れがある。

 なお、.NET Frameworkの修正パッチはコンパイルを行いながらインストールするため、インストールに時間がかかると説明。通常は10分程度で終了するというが、推奨最低ラインのスペックで稼働するシステムでは、数十分から数時間かかることもあるとしている。

 マイクロソフトでは、修正パッチのインストールが完了する前に電源を落としてしまうと、システムのファイルが破損し、以後インストールに失敗するなどのトラブルが発生する可能性が高いとして、注意を促している。


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(増田 覚)

2011/8/5 13:17