mixiページ、想定以上のアクセスで検索エンジン回避~ミクシィが謝罪
株式会社ミクシィは2日、個人や企業、有名人が情報発信できる「mixiページ」において、検索エンジンのクローリングから外す措置を取っていたことを明らかにした。当初の想定を超えるアクセスが発生したため、mixiページへの流入量をコントロールしていたという。
mixiページは日記やフォト、Twitter連携などの機能を使って、ページ開設者とユーザーが交流を図れるサービス。8月31日にスタートした。mixiページはSNS「mixi」内だけでなくネット上にも公開され、検索エンジンから誘導できるのが特徴のひとつとされていた。
しかし、9月2日13時時点ですでに8万以上のmixiページが開設され、想定以上のアクセスが発生。ミクシィとしてはmixiそのものをダウンさせないためにも、サーバーへの負荷を考慮したという。「本来であれば、サービスリリースと同時にお知らせしなければならないところ、皆さまにご迷惑おかけいたしました」と謝罪している。
ミクシィによれば、2日中には検索エンジンのクローラーの対象となるように仕様を変更する。ただし、検索対象としてインデックスされるまでには、数日かかる見込みだとしている。
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(増田 覚)
2011/9/2 18:52
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