映画見放題の「Hulu」、角川や松竹など配給会社6社と提携、日本映画を拡充
月額1480円で映画などを視聴できる定額制動画配信サービス「Hulu」を提供するフールージャパン合同会社(Hulu Japan)は1日、日本国内の大手映画配給会社6社と契約を締結したと発表した。同日より6社のコンテンツを配信開始し、日本映画のラインナップを拡大する。
新たに契約したのは、アスミック・エースエンタテインメント、角川書店、松竹、東映、日活、AMGエンタテインメント。これら6社との契約による第1弾タイトルとしては、「セーラー服と機関銃」「東京物語」「嵐を呼ぶ男」「ゲゲゲの女房」などが含まれており、2月1日より随時、Huluのサービスに追加される予定。
Huluの日本向けサービスにおけるコンテンツ提供事業者は2月1日現在、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、20世紀フォックス、ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー、ワーナー・ブラザース、東宝東和など含めて17社。このうち、今回の6社を含め日本映画の供給は8社になった。
新規契約6社の主な配信予定タイトル |
関連情報
(永沢 茂)
2012/2/1 13:04
-ページの先頭へ-