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「投稿を監視?」不安の声受けDeNAが通話アプリ「comm」規約改定


 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が23日に開始した無料通話サービス「comm」の利用規約をめぐり、通話やチャットの内容が運営側に監視・閲覧されることを懸念する声が上がった。これを受けてDeNAは同日夕方、こうした行為を否定するお知らせを公開。24日に入ってすぐ、会員規約に誤解を招く表現があったとして、規約の内容を改定した。

comm公式Twitterアカウントで投稿された会員規約改定に関する画像

 誤解を招く表現があったとされるのは、改訂前の会員規約6条3項。「当社は、すべてのcomm会員記述情報を無償で複製しその他あらゆる方法により利用し、また、第三者に利用させることが出来るものとします」という文言だ。一部のユーザーから、通信の秘密を侵害するのではないかという指摘があった。

 こうした声を受けDeNAは23日夕方、「トーク/無料通話におけるお客様同士のやりとりについて、運営側での監視・閲覧などの行為は行っておりません。トークルームのやりとり内容については、暗号化して通信を行っており運営者/第三者ともに内容を閲覧する事はありません」といったお知らせを公開。さらに翌24日深夜0時には、会員規約に誤解を招く表現があったとして、以下のように規約を改定した。

 「当社は、すべてのcomm会員記述情報を本サービスの提供を目的とする範囲において無償で複製その他の方法により利用できるものとします。ただし、comm会員間でメール・チャットによりやりとりされる情報を、令状等による場合を除き、当社、第三者が閲覧することはありません。」


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(増田 覚)

2012/10/24 13:42