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CCC、20代人口における「Tポイント」会員化率が7割突破

20代人口のT会員化率推移

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)は20日、ポイントサービス「Tポイント」の会員数について、20代における会員化率が人口の7割を突破したと発表した。

 CCCによると、直近1年間にTポイントを利用したアクティブな会員は、8月末現在で4677万人(複数カード保有者は1人としてカウントしたユニーク会員数)。このうち20代は933万人で、国内の20代人口の70.1%にあたるとしている。

 Tポイントは、「TSUTAYA」の会員証でたまるポイントサービスとして2003年10月にスタートし、今年で10年を迎える。現在は提携企業10社の全国6万1189店舗に拡大。また、今年7月にはYahoo! JAPANのポイントサービスの統合も行われた。

(永沢 茂)