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「Internet Week 2013」プログラム発表、参加登録開始

 Internet Week 2013事務局は24日、「Internet Week 2013」のプログラムを公開し、参加の事前登録を開始した。11月15日までに事前登録すると割引料金で参加できる。今年のテーマは「荒ぶるインターネットを乗りこなす」。

 Internet Weekは、インターネットの技術者や研究者、開発・運用などに携わる人々が集い、最新情報を共有するイベントとして、毎年秋に開催されている。今年は、11月26日火曜日から11月29日金曜日までの4日間にわたり開催する。会場は、昨年と同じ東京・秋葉原の富士ソフトアキバプラザ。主催は、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)。

 Internet Week 2013のプログラム数は9月24日時点で32(同時開催イベントを含む)で、開催地を秋葉原に変更した2007年以降で最多となる見込み。知識の習得を主な目的としたチュートリアルセッションの数はそのままに、セキュリティや仮想化技術の分野を中心に、最新動向を紹介するカンファレンス系セッションの数を増やし、「エンジニアも知らなきゃならない財務会計」「標的型攻撃の現状と対策」「ルーティングチュートリアル」など、昨年満席となったプログラム」も再度実施する。

 プレイベント/同時開催イベントは、「IPv6 Summit in TOKYO 2013」が11月25日に、「第25回JPNICオープンポリシーミーティング」が11月26日に行われる。

(三柳 英樹)