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Twitter、ブロックされてもフォローできるよう仕様変更→不評で数時間で撤回

 米Twitterは日本時間の13日朝、ブロック機能の仕様を変更したが、ユーザーからの批判を受けて数時間で元の仕様に戻した。

 これまでのブロック機能では、あるユーザーをブロックすると、そのユーザーのツイートが自分のタイムラインに表示されなくなるとともに、そのユーザーが自分をフォローすることができなくなり、その結果、自分のツイートも相手のタイムラインに表示されなくなっていた。

 それが13日朝の仕様変更により、ブロック対象のユーザーのツイートが自分のタイムラインに表示されなくなるのは同じだが、ブロック後も、そのユーザーが自分をフォローすることが可能になった。

 しかし、ブロック対象のユーザーに自分のツイートをフォローしてほしくないといった声がユーザーから多く寄せられたことから、13日昼過ぎに、仕様を元の状態に戻したとしている。

(永沢 茂)