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子供がスマホで遊びすぎるとホーム画面からアプリを消す「遊びすぎアラート」

 株式会社ユニリングスは、保護者が子供のスマートフォン利用を管理するためのAndroidアプリ「ミマモール」において、新機能「遊びすぎアラート」を追加したと発表した。アプリごとに設定した1日の利用時間を経過すると、そのアプリがホーム画面から消え、子供たちに使い過ぎの注意を促す。“インターネット依存”や“スマホ子守”対策の一助になるとしている。

 ミマモールは、スマートフォンを持つ子供の居場所を確認できる位置情報サービスと、保護者が利用を許可したアプリのみを表示する独自のホーム画面を提供するアプリ。Android 2.3以降に対応している。子供1人まで管理でき、約30分に1回の間隔で位置を確認できる無料の「フリープラン」と、子供2人まで管理でき、位置確認が約10分に1回となる210円の「ジュニアプラン」、子供4人まで管理でき、同じく位置確認が約10分に1回可能な315円の「ファミリープラン」がある。

 新機能の遊びすぎアラートは、有料のジュニアプランおよびファミリープランで利用できる。

「遊びすぎアラート」機能のイメージ
ホーム画面の自動並べ替え機能も追加

(永沢 茂)