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「大人の科学」のハードウェア初音ミク、PC連携で自前歌詞の流し込み機能も

 株式会社学研教育出版は、「大人の科学マガジン」特別編として4月3日に発売する「歌うキーボード ポケット・ミク」の商品概要ページを公開するとともに、操作している様子のYouTube動画を公開した。

NSX-39

 ポケット・ミク(NSX-39)は、ヤマハ株式会社が開発した「eVocaloid」対応音源LSI「NSX-1」を搭載した小型の楽器ガジェット。カーボン素材の鍵盤リボンインターフェイス上をスタイラスでタッチすることで、初音ミクの歌で歌唱させられる仕組み。価格は4980円(税別)。

 歌唱は、1)ドレミファ〜と音階を歌う「ドレミモード」、2)あ〜おの母音のいずれかで歌う「あいうえおモード」、3)あらかじめ用意された歌詞(5つから選択可能)で歌う「プリセットモード」――があり、オクターブアップ/ダウンやビブラートも可能だ。

 公開されたYouTube動画では、これら各モードで歌唱する様子など基本操作を紹介しており、プリセットモードには「蛍の光」や童謡「ちょうちょう」などがあることが分かる。

公開されたYouTube動画「ポケミクでできること その1」

 さらに、現時点で詳しい情報はまだ掲載されていないが、商品概要ページには、ウェブ上のアプリを使ってユーザーが入力した歌詞を演奏することが可能であるとの説明もある。単体操作ではシンプルな機能のNSX-39だが、搭載されているUSB端子(電源供給も可能)を経由してオリジナル歌詞の流し込みができるなど、PCを介した拡張機能も用意されている模様だ。動画タイトルは「ポケミクでできること その1」となっていることから、追って各種機能が明らかにされていくものと思われる。

 ポケット・ミクは、「ショップ.学研」などのオンラインショップを通じて予約受付を開始している。

「大人の科学マガジン」特別編「歌うキーボード ポケット・ミク」。組み立て済みのNSX-39のほか、16ページのマニュアルと専用シールを同梱

(永沢 茂)