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お中元で高級ブランド品?! 詐欺サイトも夏仕様だが、日本の習慣とズレが

 悪質コンテンツ対策サービス「Internet SagiWall」を提供するBBソフトサービス株式会社は10日、お中元に便乗した詐欺サイトを検知したとして、インターネット利用者に注意を呼び掛けている。

お中元に便乗した詐欺サイトの例(画像はインターネット詐欺リポート2014年6月度分より引用)

 BBソフトサービスでは詐欺サイト検知動向を毎月発表しているが、この6月度分レポートの中で、お中元便乗詐欺サイトについて言及した。バッグや財布など、高級ブランド品の偽物をギフトとして売りつける内容だという。

 このサイトは、日本の習慣に合わせて開設されたとみられるが、実際のお中元で高級ブランド品を贈る例は少ない。BBソフトサービスでは「お中元で扱われる商材などの知識が不十分な、国外の犯罪者が作成したものと考えられる」と分析している。

 なお、Internet SagiWallによる6月の総検知数は82万7076件で、前月比1.6%の減少だった。検知サイトの内訳は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが90.2%、フィッシング詐欺サイトが8.3%、マルウェア感染サイトが0.2%、ボーガスウェア配布サイトが0.5%、ぜい弱性悪用サイトが0.8%。前月と比較して、フィッシング詐欺サイトの割合が5.7%上昇したが、その他4ジャンルについては0.7〜3.1%の範囲で減少した。

(森田 秀一)