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JSSEC、スマホやウェアラブルデバイスのセキュリティを学べるシンポジウムを2月26日に開催

 一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は、「スマートフォン・セキュリティ・シンポジウム2015」を、富士ソフトアキバプラザ(東京都千代田区)にて2月26日に開催する。

 政府の「サイバーセキュリティ月間」にともない、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスの安心・安全な利活用に求められる、情報セキュリティの普及啓発強化が目的。情報セキュリティ関連業務に従事する人やスマートデバイスの安全な利用に興味のある人を対象に、IoTやウェアラブルデバイスといった新しい技術におけるセキュリティの課題や活用事例を紹介する。

 基調講演では、徳田英幸氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究委員長 環境情報学部教授)のほか、特別講演には谷脇康彦氏(内閣サイバーセキュリティセンター副センター長)が登場する。

 また、シンポジウム終了後には講演者との交流や、日本の伝統音楽である「長唄」などを催す交流会を実施する。

 シンポジウムの定員は200人(事前登録制)。参加費は、一般参加者が3000円、会員・招待者が無料となる。また、交流会の定員は60人で、参加費は2000円。

 一般参加者には「Androidアプリの設計・セキュアコーディングガイド」(JSSEC成果物)と、「Androidアプリの設計・セキュアコーディングガイド解説DVD<基礎編>」(JSSEC著作)をプレゼントする。

(山川 晶之)