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Kickstarter、成人向けコンテンツに関する新ポリシーを撤回。ユーザーからの反発を受け

 Kickstarterが、導入を告知した成人向けコンテンツに関する新ポリシーを、ユーザーからの反発を受けて撤回したことが明らかになった。

 同社は先週、決済代行業者であるStripeの規定によって、承認済みであるはずの成人向けコンテンツがキャンペーン途中で凍結されるケースが増加しているとして、ポリシーの更新を発表。成人向けコンテンツについて完全な禁止こそしなかったものの、より厳しいルールを課すことを表明していた。しかしその後、ユーザーからの批判が殺到したことで「ルールは私たちの意図した通りには受け入れられず、コミュニティからの反応から、私たちのやり方が間違っていたことがはっきりと分かりました」とし、「私たちは計画を練り直すことにしました」と、新ポリシーの撤回を発表した。振り出しに戻っただけで根本的な問題は依然として解決しておらず、その場しのぎとの指摘もあるが、現在の状況を包み隠さず開示して着地点を探そうとする姿勢を評価する声も多い。

 日本でも現在、「Fantia」のモザイク基準に関するガイドラインの改定が話題になっており、成人向けコンテンツの扱いについてはその内容にこそ違いはあれど、世界中で大きな問題になっていることが分かる。