自宅Wi-Fiの“わからない”をスッキリ!
【使いこなし編】第285回
ケーブル不要で簡単にファイル共有! Windowsの「スマートフォン連携」アプリでPCからiPhoneに写真を転送する
2026年5月21日 06:00
第275回〜第279回では、スマートフォンのデータをまるごとPCへバックアップする手法を実践した。続けて、第280回からは、スマートフォンの写真と動画を、ファイルとしてPCにコピーする方法を実践している。
第283回からは、Windows PCで利用できる「スマートフォン連携」アプリで、写真や動画の転送をしている。前回はスマートフォンからの転送を行ってみたが、今回はPC側からスマートフォンに転送してみる。
iPhoneでファイル転送に使われるAirDropは、Apple製品同士でないと利用できないが、「スマートフォン連携」アプリでは、Windows PCとiPhoneもしくはAndroidのどちらの間でも、ファイル転送やスマートフォンの操作が可能になる。iPhoneはiOS 15以降、AndroidではAndroid 10以降が対応している。
PCからスマートフォンにファイルを転送する
Windowsの「スマートフォン連携」アプリで、スマートフォンと接続する設定を行うと、Windowsメニューの横に連携状況が表示されるようになる。この画面の[ファイルの送信]をクリックすることで、接続中のスマートフォンにファイルを送信できる。
なお、このWindowsメニュー横の「スマートフォン連携」アプリ表示は、Windowsの設定[個人用設定]ー[スタート]にて、オン/オフが可能だ。さらに「スマートフォン連携」アプリの設定で、表示させる項目の設定もできる。
[ファイルの送信]をクリックすると別画面が表示されるので、[ファイルの選択]をクリックする。ファイル選択画面が表示されるので、送信したい写真や動画を選択し[送信]をクリックすると送信される。
ここまで操作すると、iPhoneに通知が送られてくるので、通知をタップすると転送したファイルが保存される。
受信したファイルは「Windowsにリンク」アプリの「受信したファイル」に表示されるようになる。「ファイル」アプリで表示する場合は、「このiPhone内」にある「Windowsにリンク」フォルダーの、「Files from my PC」フォルダー内に保存されている。
受信した写真を「写真」アプリにコピーする場合は、「受信したファイル」内の写真をタップし、共有ボタンから(先のリストで[…]から[共有]でもOK)[画像を保存]を選択する。ただし、この方法だと1枚しか操作できないので、複数枚同時に操作したい場合には「ファイル」アプリを使うようにするといいだろう。
Androidとの接続では、この「スマートフォン連携」アプリを使うことで、単にファイルを送信するだけでなく、Windows側からのファイル操作も可能になる。次回は、Androidと接続してWindowsの「スマートフォン連携」アプリを使った操作を見てみよう。
今回の教訓(ポイント)
スマートフォンと接続後には、Windowsメニューからファイル転送が可能
転送した写真は「写真」アプリにコピーできる
















