自宅Wi-Fiの“わからない”をスッキリ!
【使いこなし編】第284回
Bluetoothで簡単にファイル共有! Windowsの「スマートフォン連携」アプリでスマホから写真を転送する(転送編)
2026年5月14日 06:00
第275回〜第279回では、スマートフォンのデータをまるごとPCへバックアップする手法を実践した。続けて、第280回からは、スマートフォンの写真と動画を、ファイルとしてPCにコピーする方法を実践している。
iPhoneでファイル転送に使われるAirDropは、Apple製品同士である必要があるが、Windows PCで利用できる「スマートフォン連携」アプリでは、Windows PCとiPhoneもしくはAndroidのどちらの間でも、ファイル転送やスマートフォンの操作が可能になる。iPhoneはiOS 15以降、AndroidではAndroid 10以降が対応している。
スマートフォンからPCにファイルを転送する
前回は、スマートフォンとWindows PCを連携するまでの手順を解説した。今回は、スマートフォンからのファイル転送を実践する。
ファイルの転送にはBluetoothとインターネット回線を使っているため、常にそのエリア内にWindows PCとスマートフォンを置いて操作する必要がある。初期設定時には同じWi-Fiに接続している必要があるが、前回解説したペアリング設定を完了していれば、今回の転送操作は双方が近くにあるという条件付きだがモバイルデータ回線でも可能だ。
まず、スマートフォン側からWindows PCに送ってみよう。スマートフォンとWindows PCがBluetooth接続の圏内にあれば、双方のBluetooth設定に接続済みとして表示される。転送がうまくいかない場合には、このBluetooth接続をチェックしてみてほしい。
まずiPhoneから転送してみよう。iPhoneで「写真」アプリを開き、転送したい写真を表示させて共有ボタンをタップする。[その他]をタップし、さらに右上の[編集]をタップ。[候補]にある[Windowsにリンク]の[+]をタップし、[よく使う項目]に移動させておく。チェックマークで元の画面に戻ると、[Windowsにリンク]が表示されるようになり、次回からはここから簡単に転送できる。
Androidの場合も、同じように写真系のアプリの共有ボタンから送信できるが、「Windowsにリンク」アプリからも送信可能なので、こちらの手法を実践してみる。
Windows PCに送られたファイルは、「ダウンロード」フォルダー(C:¥Users¥(ユーザー名)¥Downloads)内に「Phone Link」という専用フォルダーが作られ、ここにまとまって保存されている。必要に応じて、好みのフォルダーに移動させると良いだろう。
次回は、逆方向のWindows PCからスマートフォンへの転送を解説する。
今回の教訓(ポイント)
Windows「スマートフォン連携」アプリでスマホと連携し、ファイル転送が可能
転送したファイルは「ダウンロード」内の「Phone Link」フォルダーに保存される




















