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ティーガイア、マウスコンピューター「MADOSMA」を採用した法人向けWindows Phoneソリューション

 株式会社ティーガイアは1日、株式会社マウスコンピューターのWindows Phoneブランド「MADOSMA」を採用した法人顧客向けパッケージングソリューションの販売を開始した。

 企業がWindows Phoneを導入するために必要な、SIM(データ/音声付き)契約のほか、Office 365やIntuneなどマイクロソフトのクラウドサービス、導入時のキッティングサービスやアフターサポートサービスをワンストップで提供する。

 提供する端末は、マウスコンピューターの「MADOSMA(Q501-BK)」で、OSにWindows Phone 8.1 Updateを搭載するスマートフォン。カラーはブラック(法人専用)。ディスプレイは約5インチ(1280×720ドット)のIPS液晶を搭載。CPUはMSM8916(1.2GHz/クアッドコア)。メモリは1GB。内蔵ストレージは8GBで、microSDメモリカードに対応(16GB同梱)。バッテリー容量は2300mAh(取り外し可)。

 通信料金(税別)は、「MVNO SIM通信プラン」(OCNモバイルONE)の場合、データ通信SIMプランが月額500円~、音声対応SIMプランが月額1600円~など。このほか、「通信キャリア(NTTドコモ)SIMプラン+通信料金一括請求代行プラン」も用意される。

 マイクロソフトのクラウドサービスの料金(税別)は、Intuneが月額650円~、Office 365が月額900円~。

(三柳 英樹)