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ネットギア、家庭/SOHO向けのギガビット対応スイッチングハブ「GS300」シリーズ3製品

 ネットギアジャパン合同会社は、ホームネットワークやSOHO向けのレイヤー2スイッチ3製品を4月13日に発売する。価格(税別)は、5ポートの「GS305」が5200円、8ポートの「GS308」が7200円、「GS308P」が1万7000円。

「GS305」
「GS308」
「GS308P」

 「GS300」シリーズは全ポートがギガビットイーサネット/ジャンボフレームに対応。また、すべてのポートで同時に双方向通信を行ってもパフォーマンスに影響が出ない「ノンブロッキングアーキテクチャ」を採用している。

 GS308Pは8ポートのうち4ポートがPoEに対応しており、PoE受電に対応するIPカメラや無線LANアクセスポイントへLANケーブルを介して電源(1ポートあたり最大15.4W、合計53Wまで)を供給できる。

 大きさ・重さは、GS305が101×94×29mm(幅×奥行×高さ)・0.24kg、GS308が158×101×29mm(同)・0.48kg、GS308Pが158×101×29mm(同)・0.46kg。金属筐体で放熱性能に優れたファンレス設計になっている。

 製品の保証期間は3年(電源アダプターを含める)。ネットギアでは法人向け製品に無期限となるライフタイム保証(電源アダプターは2年間)を付けているが、GS300シリーズでは電源アダプターを含めた製品の保証期間を3年とし、ECサイトでも販売することで個人ユーザーでも安価で入手しやすい製品にしている。

(磯谷 智仁)