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エレコム、IEEE 802.3af/at準拠のPoE給電に対応したギガビットハブ4機種
(2015/12/24 11:36)
エレコム株式会社は、LANケーブルを経由したPoE給電が可能な法人向けギガビットスイッチングハブ4機種を発売する。
価格(税別)は、12月下旬発売の24ポートモデル「EHB-UG2B24F-PL」が4万4800円。近日発売予定としている16ポートモデル「EHB-UG2B16F-P」が3万4800円、8ポートモデル「EHB-UG2B08F-PL」が1万9800円。また、ファンレス仕様の8ポートモデル「EHB-UG2B08-PL」が1万7800円。
すべてのモデルでPoE給電の規格であるIEEE 802.3af/atに準拠。at規格の1ポート当たり最大31.5W、af規格の1ポート当たり最大15.4Wの電源供給が可能。また、「らくらく節電E機能」により、未接続のポートやリンクしていないポートを自動判別して消費電力を抑えることができる。
ジャンボフレーム(10Kbytes)に対応するほか、ループ防止機能を搭載。ループを引き起こしているポートを自動でブロックし、ネットワーク障害を最小限に抑えることができる。ループ防止機能はスイッチでのオン/オフが可能。
筐体には、放熱性に優れたメタルケースを採用し、動作時環境温度50度に対応する。また、電源は内蔵タイプ。付属の取付金具を利用することで、19インチラック(EIA規格)への固定も可能。
本体サイズは、8ポートモデルが280×180×44mm(幅×奥行き×高さ)、重さはEHB-UG2B08-PLが約1790g、EHB-UG2B08F-PLが約1930g。16ポートモデルが440×210×44mm(幅×奥行き×高さ)、重さが約3100g。24ポートモデルが440×250×44mm(幅×奥行き×高さ)、重さが約3700g。