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Whoscall、学校や企業向けに詐欺被害防止の出張講座サービス提供

 詐欺対策アプリ「Whoscall」を提供するWhoscall株式会社は8月13日、詐欺対策講座サービス「Whoscall for Education」の提供を開始した。

 同サービスは、若年層をはじめとする幅広い世代の詐欺被害防止を目的とした出張授業・講座を提供する教育プログラムで、教育機関(大学・専門学校・高等学校など)あるいは自治体・企業・各種団体が対象。

 世界31の国と地域で展開する同社持つ知見や独自のデータを活用し、国内外の被害動向や最新の手口、被害を防ぐための具体的な対策について、講義や参加型のワークを通じて学ぶ機会を提供する。同社では啓発活動の一環として、これまでにも福岡市や渋谷区、横浜市などの自治体と連携した取り組みを行っており、「Whoscall for Education」の第1弾としては、7月16日に久留米大学で約150人の学生に対して講義を実施した。

 講義では、同社の阿久津有美氏(日本事業責任者)と中島朋子氏(アカウントマネージャー)が講師を務め、学生との対話を交えながら、若年層を取り巻く詐欺の実態や被害防止策について講義。ショッピングサイト詐欺や闇バイト、ニセ警察詐欺、SNS型投資詐欺などの代表的な詐欺手口を紹介し、その対策を考える参加型のワークを行った。参加した学生からは「AIを悪用した詐欺など、これまで知らなかった最新の手口を知ることができました。『自分は大丈夫』と思わず、一度立ち止まって確認することを意識したいです」などの反響があったという。

久留米大学で行われた講義の様子
データをもとに、若年層を取り巻く詐欺の実態などを紹介