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眼鏡市場、AI機能搭載のカメラ付きARグラス「Linse Display」発表
10月23日よりクラウドファンディングで先行予約を開始
2026年9月25日 07:00
「眼鏡市場」を運営する株式会社メガネトップは9月24日、カメラ付きスマートグラス「Linse」(リンゼ)の後継機となるARグラス「Linse Display」を発表した。価格は11万9000円。10月23日よりクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行予約を開始し、その後、全国の眼鏡市場で販売される予定。
初代モデルのLinseは、2026年2月に同社が発売したカメラ付きのスマートグラスで、動画や写真の撮影、音楽の再生、ノイズキャンセリング機能付きの通話などの機能を搭載している。さらに、メガネとしてのかけ心地にもこだわり、調整可能なパーツや、軽くて柔軟性のあるフレーム素材を採用することで、一日中掛けていても痛みを感じにくい、快適な掛け心地を実現したという。
また、カメラの使用中には本体前面のLEDが点灯し、周囲の人から撮影中であることがわかるプライバシー上の配慮もされている。
AIやARグラスとしての機能が加わった「Linse Display」
今回発表されたLinse Displayは、前モデルの機能を継承しつつ、ARグラスとしてディスプレイを搭載する。相手の言葉をその場で翻訳して視界に表示する「翻訳」機能、プレゼンテーションやスピーチをサポートする「テレプロンプター」機能、地図と目的地までの案内を表示する「ナビゲーション」機能などを利用できる。
各機能の詳細は次の通り。
テレプロンプター機能
スマートフォンなどからインポートした原稿などのテキストをレンズ上に表示する機能。視線を大きく動かすことなく、画面下の表示で進行状況を確認しながらスピーチやプレゼンテーションを行える。テンプル(つる)部分のタッチパッドを操作することでページ送りが可能。
「メガネ」として普段使いできるよう、店舗でのサービスも充実
メディア向けの発表会に登壇したメガネトップの早田直純氏(商品開発グループ グループ長)がLinse Displayのコンセプトや機能について詳しく解説した。
製品名のLinseという名称には、「Luminous Interactive Next-Gen Smart Eyewear」(明瞭で双方向な次世代のスマートアイウェア)という意味が込められている。また、Linse Displayという製品名は、前モデルの特徴はそのままに、視界に文字や映像が映し出されるARグラスであることを直感的にイメージできるようにする狙いがあると早田氏は説明した。
前モデルのLinseに対しては、利用者から「スマートグラスを初めて日常の中で着用できた」「これなら耳が痛くならない」といった前向きな評価が寄せられているという。こうした期待に応え、スマートアイウェアの更なる可能性を追求するモデルとしてLinse Displayを開発したとしている。
同製品の開発にあたっては、ARグラスでありながら、きちんとメガネとしても使えることにこだわったという。鼻パッドはクリングス付きで顔の形に合わせて細かく調整できるほか、インナーフレームを使用することで度付きレンズにも対応する。さらに、全国の店舗で通常のメガネと同様にフィッティングや度付きレンズ作成のサポートを受けられるなど、メガネメーカーならではのアフターケア体制も整えられている。








