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「新gTLD」締め切り日の8月12日に申請が殺到!? 総数は1600件超え。具体的な文字列は10月ごろ公表の見込み
2026年8月14日 20:08
インターネットのドメイン名・IPアドレスの割り当て管理を行う非営利組織のICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は8月13日、「新gTLDプログラム:2026年ラウンド」への申請件数が1600件超あったと発表した。申請された文字列などの情報は、今後9週間以内に公表される。
2026年ラウンドの申請受付は、4月30日にスタートし、8月12日に締め切られた。ICANNによると、1600件超の申請のうちの大部分が最終日に提出されたという。なお、審査料の支払いが確認されるまで、最終的な申請件数は確定できないとしている。
また、1600件超の申請のうち、代替文字列(replacement strings)を含む申請が1100件以上に上ったことも明らかにしている。これは、第2希望の文字列候補を登録しておける制度で、他者からの申請と文字列が競合する場合などに申請文字列を変更できる期間が設けられる。
ICANNでは今後、9週間以内に実施することとなっている「Reveal Day」において、管理上の審査を通過した全ての申請の一覧を公表する予定。今回の2026年ラウンドで申請されたgTLDが明らかになり、申請者は競合する可能性のある文字列を確認できるようになる。
新gTLDプログラムは、企業・団体などが新たな文字列のgTLD(generic Top Level Domain)を創設できる制度。一般的な単語や地理的名称のTLDを創設し、「.com」や「.net」のように広くユーザーがドメイン名を登録して利用できるオープンな新gTLDとして提供できるほか、企業が自社だけで利用するための、社名やブランド名の文字列による「ブランドTLD」を運用することもできる。
前回の2012年ラウンドでは「.bank」や「.eco」のような一般的な単語、「.africa」や「.berlin」のような地理的名称、「.microsoft」「.sky」のようなブランドTLDを含め、計1200以上の新gTLDが生まれた。
今回の2026年ラウンドは、じつに14年ぶりとなる新gTLDの申請受付となった。
