Twitter、ユーザーの協力で翻訳を進める「Translation Center」を開設


 Twitterは14日、ユーザーの協力によりサービスの翻訳作業を進めるためのサイト「Twitter Translation Center」を開設した。

 Twitterでは、ボランティアで参加するユーザーの協力によりサービスの翻訳を進めており、現在では英語の他、日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、スペイン語に対応している。今回、これまでの翻訳者からのフィードバックを元に、新たなシステムとしてTwitter Translation Centerを構築した。

 Twitter Translation Centerには、Twitterユーザーであれば誰でも登録でき、Twitterのウェブサイトやモバイルサイト、iPhone/iPad/Androidなどのアプリ、ヘルプなどの翻訳に参加できる。

 Twitterでは、新たな対象言語としてインドネシア語、ロシア語、トルコ語を追加。さらにポルトガル語などその他の言語も年内に追加する予定としている。


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(三柳 英樹)

2011/2/15 17:42