デフラグツール「Diskeeper 2011 日本語版」、パッケージ版は4月28日発売
相栄電器株式会社は4日、リアルタイム自動デフラグツールの新版「Diskeeper 2011 日本語版」のうち、パッケージ版を4月28日から販売開始すると発表した。なおダウンロード版は、すでに3月28日付けで販売が開始されている。
Diskeeperは、米Diskeeperが開発しているWindows環境向けのデフラグツール。前バージョン「Diskeeper 2010」では新たに「IntelliWrite」が搭載され、ファイルの書き込みを制御して断片化の発生を最大85%防止できるようになっていた。
新版では、この機能と連動する「InstantDefra」が新たに追加され、断片化したデータの発生後、即座に断片化を解消できるようになったという。また、PCのパフォーマンス低下の原因ともなりうる、不要なディスクアクセスを最大40%削減させ、バックアップ時間の最大30%短縮を実現している。
ダウンロード版(1ライセンス)の価格は、「Home 4000万本突破キャンペーン版」が6500円(税別)、「Professional」が7800円(税別)、「Pro Premier」が1万3000円(税別)、「Server」が4万5500円(税別)、「EnterpriseServer」が7万8000円(税別)。このほか、アップグレード版も用意されている。
対応OSは、クライアント向けの「Home」「Professional」「Pro Premier」がWindows 7/Vista/XPで、「Home」のみ、ビジネス向けのBusiness、Professionalといったエディションには対応しない。サーバー向けの「Server」「EnterpriseServer」は、Windows Server 2008 R2/2008/2003などに対応する。
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(石井 一志)
2011/4/4 18:24
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