コレガ、11b/g/n準拠でUSB共有機能を搭載する無線LANルーター


CG-WLR300GNV-W

 コレガは、IEEE 802.11b/g/nに準拠し、USB共有(デバイスサーバー)機能を搭載する無線LANルーターの簡易パッケージモデル「CG-WLR300GNV-W」を6月上旬、通常パッケージモデル「CG-WLR300GNV」を6月下旬に発売する。前者はオープンプライス、後者は1万1025円。

 無線LANは、2つの帯域幅を束ねて同時通信することで理論値300Mbpsの高速通信に対応。本体に内蔵した送信2本、受信2本のアンテナでデータを分割・送受信することで、従来に比べて電波の劣化が起きにくく、壁や障害物などの影響により乱反射した電波も復号して有効活用できるという。

 有線LANポートは、LAN側4ポート、WAN側1ポートがすべてギガビットイーサネットに対応。さらに、プリンターやハードディスクなどのUSB機器をLANで共有できるデバイスサーバー機能を搭載する。


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(増田 覚)

2011/6/9 15:45