Android Marketが新バージョンに、米国では映画レンタルと書籍購入も可能


Android Market新バージョンのホーム画面(Google Mobile公式ブログより画像転載)

 米Googleは12日、Android Marketの新バージョンを公開したことを発表した。Android 2.2以上に対応し、数週間以内に全世界で自動アップデートされる。

 新バージョンでは、人気アプリ、ゲーム、映画、書籍を見つけやすくするため、ユーザーインターフェイスが改良された。購入までのステップ数も少なくなる。そのためアプリ開発者は、自分のアプリを見つけてもらいやすくなり、ビジネスとして成功しやすくなることが期待される。

 ホーム画面はタイルデザインに変更。フィーチャーされているアプリとゲームが美しいグラフィックで表示され、ワンクリックでアプリの説明を開ける。ランキングも多数用意。有料、無料、新着有料、新着無料、トレンド、人気映画などを表示できる。ランキングは各国別に提供される。

 アプリ情報の説明インターフェイスも新しくなった。ユーザーはアプリのスクリーンショットをスワイプで一覧できるほか、新機能の追加やユーザーレビューもスクロールで見られるようになった。

 購入プロセスも簡略化され、クリック2回で購入が完了。同時に、同じ開発者の他のアプリが並列表示されることから、まとめ買いを促すこともできる。

 米国限定の機能として、映画のレンタルと電子書籍の購入ができるようになった。これらのコンテンツはGoogleアカウントに紐づけられているため、購入コンテンツは、Googleアカウントにログインすれば他のPCやタブレットなどからも利用できる。

 映画のレンタルは1本1.99ドルからで、Android Marketで提供されている別のVideo Appからインスタントストリーミングで即座に視聴できる。オフライン時には、あらかじめダウンロードしておき、視聴することもできる。

 いずれの場合でも、Android端末をPCやMacに接続する必要がなく、すべてのコンテンツの購入はAndroid端末単体で完了できる。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2011/7/13 11:35